泥棒は下見する時に
☆留守かどうか
☆入りやすい家かどうか
☆逃げやすいかどうかなどを見ています。
留守かどうかは、郵便受けの新聞がたまっているかどうかまた網戸やカーテンが閉まっているかどうかなどを チェックしながら下見をしています。
また地域住民のモラルや連帯感を見る上で参考になるのが ①指定日以外にゴミが出ているかです。
指定日以外にゴミが出ているような地域では、泥棒に「仕事がやりやすい」といった安心感を与えてしまいます。
知っておきたい泥棒対策 クイズに答えてしっかり対策を!
泥棒が空き巣に入る家を下見するときにチェックしている内容の中で最も気をつけて見ているのはどこ?
泥棒は下見する時に
泥棒が留守を確認する方法の中で最も多いのはどこ?
留守を確認する最も多い方法は ③インターホンで呼んでみるです。
泥棒はどうやって留守を見抜くか? | |
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インターホンで呼んでみる | 45.7% |
人の動きがないかしばらく見張る | 20.0% |
電話をかけてみる | 5.7% |
窓ガラスに石などを投げてみる | 5.7% |
居室のカーテンや雨戸が閉まっている | 5.7% |
郵便受けに新聞や手紙が溜まっている | 5.7% |
その他 | 11.4% |
泥棒の侵入口で最も多いのはどこ?
泥棒の侵入口で多いのは、④掃き出し窓です。
泥棒の侵入方法で最も多いのはどれ?(ピッキング用具利用を除く)
侵入方法で最も多いのは ④窓ガラスを破り手を差し込んでクレセントを外すです。 ドライバー1本さえあれば、ガラスをこじったり割ったりしてクレセント錠を外して侵入してしまいます。
泥棒はどうやって侵入するか? | |
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ガラス破り | 59.7% |
戸締り忘れ | 31.9% |
錠開け(ピッキング) | 2.5% |
合鍵使用 | 1.7% |
その他(不明を含む) | 4.2% |
<平成12年,13年警視庁データより>
泥棒が室内に入って「物色」する時間は何分ぐらい?
泥棒が侵入して、家の中を「物色」する時間で多いのは、 ②5~15分以内です。
物色時間 | |
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5分以内 | 23% |
5分~15分 | 27% |
15分~30分 | 23% |
時間は気にしない | 27% |
<(財)都市防犯研究センターホームページ>